
こんちわ!今日はいつもどうやって航空会社を選ぶのかを紹介するよ
ちょうど12月に予定してる香港旅行での実際の航空券の探し方をまとめてみました。
ここに載っている画像は、航空券予約した後、再度調べ直して再現したものを掲載しています。
また、すべて1人の往復料金で表記しております。
今回候補に入れた航空会社
・GBA:Greater Bay Airlines
・HKE:Hong Kong Express
・HKA:Hong Kong Airlines
・ANA:All Nippon Airways
①最安値を調べる
Google flightやエアトリなどの比較サービスで最安値を調べる
条件は直行便のみ。
航空券の予約システムは複雑で、航空会社によって運賃タイプの内容もそれぞれ。
ここで検索条件を複雑にすると、本当の最安値を見つけることが困難になるから要注意。

おすすめに出てきた3つの航空会社を候補に入れて考えてみる。
ANAが好き、かつマイルを貯めているので比較対象でANAも候補に加えるよ。
②各航空会社のHPからフライトスケジュールと価格を見ていく
いくら最安値だからって「行って泊まるだけの日」「空港に前泊」があるとホテル宿泊費がもったいない。
十分遊べそうな時間のフライトスケジュールとその近辺の最安値、運賃タイプの内容を確認していくよ。
ひとつずつのHPを開くのは時間も手間もかかる。だけど、これをしないと自分たちの需要に本当に適正かどうか判断が難しいから、絶対に公式HPは見るようにしよう。
GBA:Greater Bay Airlines
フライトスケジュール
ここは、即効除外。理由はフライトスケジュール
下の写真のように夜に香港に着くフライトしかない。きっとメインターゲットは香港在住の人なんだと思う。
私たち観光客がこの便でいったら、ホテルに泊まるだけの日ができてしまいもったいない。
総合的に考えて安くないなって思う。

価格
また、その後何度か調べたけど、安さ上位にはいるが最安値になっていない。
その時はたまたまセールか何かだったのかな?
運賃タイプ
今回はフライトスケジュールの時点で、候補から外したので、運賃タイプの内容までは確認しなかったよ。
気になる人は、ここから公式HPを開いてみてね。
運賃オプション&運賃規定
価格表示
ちなみに往復で検索するとき、往路で出てくる価格は往復の料金です。
復路で加算対象の便じゃない限り、復路には0円になっており、往路の表示価格で往復できる。
ただ、注意点として燃料サーチャージや税金、各種税金・サービス料が含むかどうかは航空会社次第なので要確認。
GBAは込みの値段だったから表示価格=支払額になるよ

HKE:Hong Kong Express
フライトスケジュール
東京は成田と羽田どちらも発着便があるため、合計本数がかなり多い。
検索時点では合計9往復!
これは好みに合わせてプランニングできそう。
価格
片道1万円以下の便もありかなりお得な印象。
5000円台の時もあるみたいだよ。邦人観光客向きの時間ではないが、、、

運賃タイプ
HKEは、荷物で料金が決まるタイプ。
最安値のタイプだと小さなリュックのみ(前の座席の下に収まる程度)
夏に観光を楽しむだけでお土産も買わないぜ!って人や、日帰り・1泊だけって人ならいいかもだけどリュックだけは厳しい気がするよねぇ。
ちなみに、ウルトラライトやライトで行って向こうで買いすぎて荷物が多くなった場合、空港で荷物の追加ができるけど、追加料金は1万円を超える。
結局FSCの方が安かったなんてことにならないように注意してね。
HKEの荷物追加料金表はここから!

私たちは、HKディズニーランドに行くことが目的で、グッズも買う予定なので、HKEは一旦保留。
他の航空会社と比較してそれでも安かったらにHKEにしようかな。
価格表示
GBAとは違って、往復料金ではなく、片道料金が往復路それぞれに書いてあるよ
そして注意点は、燃料サーチャージと各種税金・サービス料を含まない額が記載されていること。
プラン一覧の時点では¥10,500と記載されているけど、選択すると上記の料金が加算され、¥18,960となる。
(下の画像を参照)

HKA:Hong Kong Airlines
フライトスケジュール
1日4往復しており、偏りもなくフライトスケジュールは問題なさそう。
価格
FSCなのにLCC並みの価格。
人気の時間帯なのに安いのはすごい
運賃タイプ
HKAでは、内容に差はあまりない。
Value と Mainの差は受託手荷物が1つか2つかの差。観光で香港に行くなら多くの人がValueで良さそう。
Main と FlexPlus の差は、変更ができるかどうか。でも、そもそも2つの金額差が1万円強。
1回の変更で済むならMainにしておいて変更手数料払った方が賢いかと、、、

スケジュール、料金的にはかなりいいかも。
HKEとどちらが効果的かしっかり比較する必要がありそう。
価格表示
香港航空の場合は、往路に往復料金が記載されているパターン。

でも、復路には差額分の表記ではなく、再度合計額が記載されている。
日系航空会社に慣れている人だと、どちらも合計額だと思わず、往復路どちらにも書いてある金額を足してしまいそう。
例えば上の写真の便は¥46,240だから、下の便もその金額のものは差額分なしってことになる。他の値段が書かれているものは新たな合計額ってことになるよ。

実際、往復路どちらも選択して、予約内容の画面になると、合計額が往路の選択時と同じ金額になっていることがわかる。
HKAは、この表記が独特だから要注意だね。

ANA:All Nippon Airway
フライトスケジュール
コードシェア含め6往復。
中でも、機内泊ができ、翌早朝に着く便がある!
これは好み分かれると思うけど、私は一番時間の有効活用ができている気がして好き
価格・運賃タイプ
価格は運賃タイプによって大きく変わる。Lightであれば上2つの候補と張り合えると思う。
ANAは、4つの条件を5パターンで出しているから、その人にピッタリ!っていうのは少ないのかなって思う、ここに関しては、私生活によってどれにすればいいか変わるから、なんとも言えない。
けど、やっぱり荷物は1つでいいし、座席もANAだからバラバラにされることも基本ないと思うからどこでもいい。
正直欲しいのは、変更と払い戻しのリスクヘッジだけど、そのために2倍払うのは本末転倒なので、やっぱり私たちはいつもLightで買っちゃう。

価格表示
ANAは、往復路それぞれ片道分の運賃が燃油サーチャージ、各種税金・サービス料が込みで書いてあるから、単純に足していけばいいだけ。
③各航空会社毎に仮決めをする
利用したい時間帯とその時間帯の最安値を見て便を決めていく。
HKE
往路 08:00→12:30
復路 14:55→20:00
金額 ¥72,72(ライトを選択)
HKA
往路 09:05→13:45
復路 02:10→07:10
金額 ¥47,210(Valueを選択)
ANA
往路 02:00→05:45
復路 00:05→04:55
金額 ¥50,210(Lightを選択)
④比較して決定
まず、HKEはLCCなのに値段が一番高いし、滞在時間も一番短いから除外。
HKAは値段で有利。ANAは滞在時間で有利。機内泊が苦手な人なら、即答でHKAだろうけど、私は滞在時間をなるべく伸ばしたいタイプ。
半日を¥3000で買うかどうか。いや買うでしょ!!
ANAなら1000マイルほど還元もされるし、機内サービスも保証も充実。
おわりに
そんな感じでまたANAに決定!
ちなみに決定した後に、他にもキャセイパシフィックやJALも軽く調べたけど、ANAに勝るものはなかった。
もっと安く行ける方法があるのかもしれないけど、私の調べ方だとこんな感じだった。
もし、この航空会社がいいよ!とかこの時期ならタイムセールやってるよ!とかあれば教えてくれると嬉しいです。
今日も最後までご覧いただきありがとうございました!
ではまた次の記事で

またね!
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