【東京】もうすぐ休館!雅叙園を散策

こんにちは。みっこです。

9月末で休館になってしまうホテル雅叙園東京
休館前に行ってきたので、紹介したいと思います。

前回、雅叙園でのアフタヌーンティーについての記事を投稿しました↓

ホテル雅叙園東京とは

日本初の総合結婚式場として1931年に目黒で創業した複合施設です。
2017年に「目黒雅叙園」から「ホテル雅叙園東京」にリニューアルし、運営されてきました。
「日本美のミュージアムホテル」をコンセプトに、結婚式場だけではなく、宿泊施設としても機能していて、館内にある「百段階段」は東京都指定有形文化財に指定されています。

10月から休館

建物所有者との定期建物賃貸借契約が満了することにより、
2025年10月1日以降の一時休館が2月に発表されています。

10月以降の予約が全てキャンセルになり、当初話題になりました。

今後の営業再開については、まだ発表されていないそうです。

館内にはたくさんの美術品が

日本美のミュージアムホテルとだけあり、
館内は日本を感じられる装飾がたくさんあります。

こちらの門構えには、
1931年オープン当初の名前である
「目黒雅叙園」の文字が刻んであります。

左手には、館内に池や木彫りの彫刻などが飾られ、
BGMからも和を感じられました。

「目黒雅叙園」の裏側にも
彫刻や、お神輿、壺などがいくつも飾られています。

廊下にもたくさんの日本画が壁一面に配置され、
日本を感じない空間は1ミリたりともありません。

1億円のトイレ

館内1階にあるお手洗いが本当に豪華なんです。
ここまで豪華なお手洗いは初めて見ました。

動画を見ていただくと聴こえてくるチョロチョロと水が流れる音は、
トイレが流れる音ではありません。
流れている川の音です。
その川を跨ぐように小さな日本橋がかかっています。

その橋を渡った先に朱色の扉の個室トイレがあり、
1つ1つも広い個室でした。

天井には金箔を用いた美人画が施されています。

鯉が何匹も

豪華なお手洗いの向かいでは、
庭園が見渡せるカフェラウンジ「パンドラ」があり、
そこを囲うように、鯉が泳いでいます。

滝のある庭園

外に出ると、滝が流れている庭園に出れます。
ここにも鯉がたくさん。

滝の裏側もいけるので、少しだけ散策しました。
滝の裏側からは、館内のカフェラウンジが見えます。

東京都指定有形文化財「百段階段」※9/23まで

館内の東京都指定有形文化財「百段階段」を見るにはチケットの購入が必要です。
こちら、休館前は9/23まで!

現在、企画展「和のあかり×百段階段2025~百鬼繚乱~」が開催中です。

残すところ、あと数日ではありますがおでかけの候補地にどうでしょうか?
オンラインチケットはこちら


今回、もうすぐ全館休館となってしまう「ホテル雅叙園東京」についてまとめました。
この記事が、あなたのおでかけ準備の手助けになれば嬉しいです。

質問などございましたら、気軽にコメントいただけると嬉しいです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

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