
こんちわ!今日はいつもどうやって航空会社を選ぶのかを紹介するよ
12月に香港旅行を予定していて、絶賛おでかけ準備中のみっこ&しふぉん!
香港旅行の航空券を予約したばっかりなので、実際の航空券の探し方をまとめてみました。
※ここに載っている画像は、航空券予約した後、再度調べ直して再現したものを掲載しています。
また、すべて1人の往復料金で表記しております。
私たちはANAで航空券をとったよ
12月の香港旅行のために、10月上旬に航空券を購入しました。
いくつか航空会社がある中、私たちはANAで行くことに!
今回、どうしてANAにしたかを具体的にまとめました。
今回候補に入れた航空会社
・GBA:Greater Bay Airlines
・HKE:Hong Kong Express(香港エクスプレス航空)
・HKA:Hong Kong Airlines(香港航空)
・ANA:All Nippon Airways
航空券の探し方
行くタイミングによって、航空便の検索結果が変わるので、
私たちが比較したものを参考に各々でピッタリな航空券を探してね↓
①最安値を調べる
“Google flight”や”エアトリ”などの比較サービスで最安値を調べる
条件は直行便のみ。
航空券の予約システムは複雑で、航空会社によって運賃タイプの内容もそれぞれ。
ここで検索条件を複雑にすると、本当の最安値を見つけることが困難になるから要注意。

おすすめに出てきた3つの航空会社に加えて
ANAが好き、かつマイルを貯めているのでANAも比較対象にいれて考えていきます。
②各航空会社のHPからフライトスケジュールと価格を見ていく
いくら最安値だからって「行って泊まるだけの日」「空港に前泊」があるとホテル宿泊費がもったいない。
十分遊べそうな時間のフライトスケジュールとその近辺の最安値、運賃タイプの内容を確認していくよ。
ひとつずつのHPを開くのは時間も手間もかかる。
だけど、これをしないと自分たちの需要に本当に適正かどうか判断が難しいから、
絶対に公式HPは見るようにしよう。
GBA:Greater Bay Airlines を比較
フライトスケジュール
ここは、スケジュールが理想的ではなかったため、即効除外!
下の写真のように夜に香港に着くフライトしかない。きっとメインターゲットは香港在住の人なんだと思う。
私たち観光客がこの便でいったら、ホテルに泊まるだけの日ができてしまいもったいない。
総合的に考えて安くないなって思う。

価格
また、その後何度か調べたけど、安さ上位ではあるが、最安値というわけではない。

たまたまセールで、他が安かった可能性もあるけど、、、
運賃タイプ
今回はフライトスケジュールの時点で、候補から外したので、運賃タイプの内容までは確認しなかったよ。
気になる人は、ここから公式HPを開いてみてね。
運賃オプション&運賃規定
価格表示
ちなみに往復で検索するとき、「往路」で表示される価格は往復の料金です。
復路で加算対象の便じゃない限り、復路には0円になっており、往路の表示価格で往復できる。
ただ、注意点として燃料サーチャージや税金、各種税金・サービス料が含むかどうかは航空会社次第なので要確認。
GBAは込みの値段だったから表示価格=支払額になるよ

HKE:Hong Kong Express(香港エクスプレス航空)の比較
フライトスケジュール
東京は成田と羽田どちらも発着便があるため、合計本数がかなり多い。
検索時点では合計9往復!
これは好みに合わせてプランニングできそう。
価格
片道1万円以下の便もありかなりお得な印象。
5000円台の時もあるみたいだよ。時間帯はあまり観光向けではないけども、、、

運賃タイプ
HKEは、荷物で料金が決まるタイプ。
最安値のタイプだと小さなリュックのみ(前の座席の下に収まる程度)
夏に観光を楽しむだけでお土産も買わないぜ!って人や、日帰り・1泊だけって人ならいいかもだけどリュックだけは厳しい気がするよねぇ。
ちなみに、ウルトラライトやライトの運賃タイプで行ったけど、旅行先で買いすぎて荷物が多くなった場合、
あとから空港で荷物の追加はできるけど、その分の追加料金は1万円を超える。
結局FSCの方が安かったなんてことにならないように注意してね。
HKEの荷物追加料金表はここから!

私たちは、HKディズニーランドに行くことが目的で、グッズも買う予定なので、HKEは一旦保留。

他の航空会社と比較して、それでも安かったらにHKEにしようかな。
価格表示
GBAとは違って、往復料金ではなく、片道料金が往復路それぞれに書いてあるよ
そして注意点は、燃料サーチャージと各種税金・サービス料を含まない額が記載されていること。
プラン一覧の時点では¥10,500と記載されているけど、選択すると上記の料金が加算され、
合計額は¥18,960となる。
(下の画像を参照)

HKA:Hong Kong Airlines(香港航空)の比較
フライトスケジュール
1日4往復しており、偏りもなくフライトスケジュールは問題なさそう。
価格
FSCなのにLCC並みの価格。
人気の時間帯なのに安いのはすごい
運賃タイプ
HKAでは、運賃タイプの内容に差はあまりない。
Value と Mainの差は受託手荷物が1つか2つかの差。観光で香港に行くなら多くの人がValueで良さそう。
Main と FlexPlus の差は、変更ができるかどうか。でも、そもそも2つの金額差が1万円強。
1回の変更で済むならMainにしておいて変更手数料払った方が賢いかと、、、

スケジュール、料金的にはかなりいいかも。
HKEとどちらが効果的かしっかり比較する必要がありそう。
価格表示
HKAの場合は、往路に往復料金が記載されているパターン。

でも、復路には差額分の表記ではなく、再度合計額が記載されている。
日系航空会社に慣れている人だと、どちらも合計額だと思わず、往復路どちらにも書いてある金額を足してしまいそう。
例えば上の写真の便は¥46,240だから、下の便もその金額のものは差額分なしってことになる。他の値段が書かれているものは新たな合計額ってことになるよ。

実際、往復路どちらも選択して、予約内容の画面になると、合計額が往路の選択時と同じ金額になっていることがわかる。


HKAは、この表記が独特だから要注意
ANA:All Nippon Airway の比較
フライトスケジュール
コードシェア含め6往復。
中でも、機内泊ができ、翌早朝に着く便がある!
これは好み分かれると思うけど、私は一番時間の有効活用ができている気がして好き
価格・運賃タイプ
価格は運賃タイプによって大きく変わる。
ANAは、4つの条件(予約変更・払い戻し・無料預入手荷物・事前座席指定)を5パターンで出しているので、
自分の意向に一番合うタイプを選ぼう。
私たちは、預入の荷物は1つで充分なので、Lightタイプで購入。
正直、予約変更と払い戻しが不可なのは痛いけども、そのために2倍の料金を払うのは本末転倒なので、
やっぱり私たちはなんだかんだ迷ったあげく、いつもLightで買っちゃう、、、
ちなみに、他の航空会社では、2人以上で予約した時に座席が離れ離れにされるリスクが高いけど、
ANAはその可能性がかなり低いのもポイント。

価格表示
ANAは、往復路それぞれ片道分の運賃が燃油サーチャージ、各種税金・サービス料が込みで書いてあるから、単純に足していけばいいだけ。
③各航空会社毎に仮決めをする
利用したい時間帯とその時間帯の最安値を見て便を決めていく。
GBAは速攻除外したため、記載なし。
HKE(香港エクスプレス航空)
往路 08:00→12:30
復路 14:55→20:00
金額 ¥72,72(ライトを選択)
HKA(香港航空)
往路 09:05→13:45
復路 02:10→07:10
金額 ¥47,210(Valueを選択)
ANA
往路 02:00→05:45
復路 00:05→04:55
金額 ¥50,210(Lightを選択)
④比較して決定
まず、HKEはLCCなのに値段が一番高いし、滞在時間も一番短いから除外。
HKAは値段で有利。ANAは滞在時間で有利。
機内泊が苦手な人はHKAにすべきだけど、私たちは滞在時間をなるべく伸ばしたいタイプ。
ANAの方が¥3000高いけど、滞在時間は半日長い。

¥3000で半日を買う方が、お得な気分!
ということで、ANAに決定!
ANAなら1000マイルほど還元もされるし、機内サービスも保証も充実だから文句なし
おわりに
こんな感じでANAに決定しました!
ちなみに決定した後に、他にもキャセイパシフィックやJALも軽く調べたけど、ANAに勝るものはなかった。
もっと安く行ける方法があるのかもしれないけど、私の調べ方だとこれが最適解かな、、、
ANAマイルがお得に貯める「ANA Pocket」について以前まとめたので、気になる方はこちらの記事もご覧ください。
もし、この航空会社がいいよ!とかこの時期ならタイムセールやってるよ!とかあれば
気軽に教えてくれると嬉しいです。




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