こんにちは。みっこです。
万博旅行に行くタイミングで、ディズニーの巨匠アラン・メンケンさまのソロコンサートがあるということで、行ってきました!
もうほんとに、すばらしすぎるコンサートだったので、体験レポートにお付き合いいただければ幸いです。
コンサート詳細
アラン・メンケン ソロコンサート
「ホール・ニュー・ワールド・オブ・アラン・メンケン」
公演日程:
2025年7月7日(月)
開場18:00 開演19:00
会場:
大阪府立国際会議場(グランキューブ大阪)

体験レポート
チケットはJCBの先行抽選で
ディズニー★JCBカード本会員または家族会員は、一般販売前の先行受付に参加できたので、
そちらの特典を使って申し込みました。
チケット料金は、税込価格で
S席16,000 円
A席 9,000 円
U-25席 2,000 円
SS席 24,000 円
抽選は第一〜第三希望まで申込むことが可能でした。
第一希望:U-25席
第二希望:A席
第三希望:S席
で申し込んだところ、第三希望で当選。
支払いはチケット代に加えて、サービス料 880円/人とシステム利用料 660円がとられます。
万博から直接、コンサート会場へ
会場は大阪府立国際会議場(グランキューブ大阪)。
公式HPの交通アクセスでは
京阪電車中之島線「中之島(大阪国際会議場)駅」
と表記されていますが、
直前まで万博(夢洲駅)にいた為、
OsakaMetro中央線「阿波座駅」
を利用しました。
駅から会場まで20分弱歩くのですが、乗り換えなしで行けるかつ最安値のルートで、
全体所要時間も中之島駅に向かうのと変わらなかったので、こちらのルートにしました。

暑すぎたけど、大通り沿いに歩いて行ける道順だったよ!



セットリスト※ネタバレ含みます
第一幕
- Prince Ali from『アラジン』
- God Bless You, Mr.Rosewater from『ローズウォーターさん、あなたに神のお恵みを』
- Little Shop of Horrors Medley
〜Little Shop of Horrors/Somewhere That’s Green/Suddenly Seymour/Dentist!〜
from ミュージカル『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』 - Mean Green Mother from Outer Space from 映画『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』
- The Little Mermaid Medley
〜Part Of Your World/Kiss The Girl/Poor Unfortunate Souls/Under the Sea〜
from『リトル・マーメイド』 - Beauty and the Beast Medley
〜Belle/Gaston/Be Our Guest/Beauty and the Beast〜 from『美女と野獣』 - Newsies Medley
〜Carrying the Banner/Santa Fe/King of New York〜 from『ニュージーズ』 - Aladdin Medley
〜Arabian Nights/Friend Like Me〜 from『アラジン』 - The Way It Was Before from『エリアンと魔法の絆』
第二幕
- A Whole New World from『アラジン』
- Colors of the Wind from『ポカホンタス』
- Out There from『ノートルダムの鐘』
- Hercules Medley
〜Zero to Hero/Go The Distance〜 from『ヘラクレス』 - Enchanted Medley
〜True Love’s Kiss/Happy Working Song/That’s How You Know〜
from『魔法にかけられて』 - Tangled Medley
〜When Will My Life Begin?/Mother Knows Best/I See the Light〜
from『塔の上のラプンツェル』 - Star Spangled Man from『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アドベンチャー』
- Her Voice from ミュージカル『リトル・マーメイド』
- Raise Your Voice from『天使にラブ・ソングを〜シスター・アクト〜』
- I Like It from『ブロングス物語』
- How Does a Moment Last Forever? from 実写版『美女と野獣』
- Speechless from 実写版『アラジン』
- For the First Time from ミュージカル『リトル・マーメイド』
- The Way It Was Before(Reprise)from『エリアンと魔法の絆』
- Proud of Your Boy from『アラジン』
- Compass of Your Heart
from『東京ディズニーシーアトラクション』「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」
ご本人の弾き語り
コンサートで登場する曲はすべてアラン・メンケンさまご本人が弾き語りをしてくれます。
この歌声がほんとにもう素敵で。。。
75歳の肺活量ではない!!
とくに一番おどろいたのが、第二幕の8曲目で歌われた♪Her Voice。
ミュージカル版のリトル・マーメイドで、エリックが歌うソロ曲です。
劇団四季バージョンだと「あの声」というタイトルなので、聴いたことがない人は聴いてみてほしい。
この曲の最後のロングトーンが男性の音域だと、なかなかに難しいのですが、
これをピアノを弾きながら、軽々とクレッシェンドまでして歌い上げているんです。
もうほんとに、驚きでした。
他にも楽曲によっては、手拍子を煽ってくれるので、会場が一体化して素敵な空間でした。
観客もディズニーソングが大好きなだけあって、手拍子のズレがない。
会場のキャパ的に2500人くらい観客がいたはずなので、この人数で手拍子のズレがないのって、
他の会場じゃなかなかあり得ないんですよ。
演出もご本人が!
今回のコンサートでは、
ご家族との思い出。
ともに楽曲を作り上げてきたハワード・アッシュマン、ティム・ライス、スティーヴン・シュワルツ、デイヴィット・ジッペルらとの製作秘話。
などなどが、アラン・メンケンさんご本人の言葉で語られていきます。
もちろん字幕ありなので、ご安心を。
11歳のときに、初めて作った歌も演奏してくれました。
過去を嘆く歌詞があるのですが、「11歳でいう過去って?」と自分でツッコミをいれて
会場が笑いに包まれていました。
ただ、少しでも英語が聞き取れる方は字幕に頼らず、英語で楽しんでほしい。
そちらのほうが、アラン・メンケンさんの茶目っ気が存分に感じることができて、楽しさが倍増します。
というのも、ところどころ、自虐ネタなどを入れてお話ししてくれているのですが、
字幕だと、かなーり柔らかい日本語に変換されているんです。
休憩後の第二幕が始まった時のアナウンスにもクスッとさせられました。
大抵の観劇などは、「まもなく第二幕が開演いたします。お座席にお戻りください。」のようなアナウンスが流れるのですが、
今回のコンサートでは、英語で「おかえりーアラン・メンケーン」みたいなアナウンスでした。

自分で、おかえりって演出しちゃうところが、なんとも可愛いですよね。
感動の♪Proud of Your Boy
アラジンのソロ曲♪Proud of Your Boy
この曲は、アラン・メンケンさんとお母様との思い出の一曲ということもあり、
コンサートでは必ず披露しているそうです。
今は亡きハワードが、「空の上から『そこ直して』とダメ出ししてるかも!」と会場の笑いを誘いながらも
アラジンのような自慢の息子になれたことを願い、亡き父と母に捧げる姿にはウルっとしました。
日本語もちょこちょこ
今回で、来日は19回目だそうです。
初来日は、34年前。『リトル・マーメイド』が公開された年です。
「ありがとう」など日本語もちょこちょこ話してくださいました!
多分、今回のコンサートで一番多く話していた日本語は「アツいね」だったと思いますw
今回、大阪に行くタイミングでコンサートが開催され、
チケットも購入することができて、本当に運が良かったなと思いました。
お値段以上の2時間で、本当にあっという間で楽しい時間でした。
なにより、世界にたくさんの感動を生み出した巨匠と同じ時代に生きて、同じ空間にいれたということが本当に奇跡だなと。。。
次に来日されるのはいつなのだろう。
ぜひまた、来日公演が開催されることを願っています♪
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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